実際に取引をしているFXトレーダーの収支を分析した結果、「利益は少なく、 損失は大きい」傾向が多いそうです。
「利益確定、損切」が、FX取引を行ううえで一番難しい通過点なわけですが、これらを克服するためには感情制御が要になってきます。
「ここで損切り出来ていれば、この損失はなかった」とか、「あの時は利益出てたのに、欲張らず利確しておけば!」とか後悔したことはありませんか?
感情制御が出来ないのなら、コンピューターに判断させればいいじゃない!
ということで、鳴り物入りで登場したのがトライオートと言うシステム。
このシステムは半自動売買であり(完全自動売買ではない!)、人が得意とする領域と、システムが得意とする領域とで切り離し、人とシステムが二人三脚でトレード出来る、FXトレード最終形態と言っても良いツールなんですよ。
トライオートFXとは
インヴァスト証券さんが作った無料のツールで、人間が取引をする上で、感情に邪魔され冷静な判断が出来ず結局負けてしまうような人いますよね?
おそらく負ける人の大半がコレだと思いますが。
だったらその感情を機械的に設定してしまえばいいんじゃね?
ってことからトライオートFXというシステムが出来たみたいです。
いやマジで、感情切り離せるツールがあればそれは神ツールですよ。
しかし本当にそんなことが可能なの??
FX取引において、負ける人の一般的な傾向に「利食いや損切りが出来ない」人が多いと冒頭で説明しました。
トレーダーなら誰でも一度は、利食いや損切りを機械的に出来ればな〜と思ったことはあるはず。
トライオートFXは、まさにそのトレーダー永遠の課題に切り込んだツールなんですね。
相場の予想は人間がやり、FX取引はツールにさせることによって、リスクを軽減することか可能になりました!
クイック仕掛が初心者にオススメ!
トライオートFXには3タイプの注文方法が用意されています。
・マニュアル注文(短期売買)
・オートパイロット(AP)注文(中期売買)
・仕掛け(長期売買)
この3タイプの取引を、トレーダーの取引スタイルによって、短期・中期・長期と使いわけるのですが、初心者にオススメなのは最後に挙げた「仕掛け」。
AP注文を複数本組み合わせた注文方法なんですが、1つのAP注文だけでは出来ないより多彩な戦略を、複数本組み合わせることで行います。
初心者やなかなか勝てないトレーダーにオススメな注文方法なんですよ!
クイック仕掛を簡単に説明すると、この仕掛けとは漁業船の網。
魚が網の中に入れば、ロックオンと同じで、仕掛けを掛けた値幅に値が来れば、自動的に発注。
漁師が良いタイミングで引き上げ魚を捕獲しますが、この引き上げまでのタイミングを、あらかじめ数パターン用意されているのがクイック仕掛なんですね。
ベテランが経験則から引き上げる魚を、システムにあらかじめ潮の流れから気候の条件などを組み込んでおき、その条件が来たら機械的に釣り上げましょうって感じかな。
・ヒットアンドアウェイ
・買いゲリラ
・売りゲリラ
この3タイプがクイック仕掛には、搭載されており、相場のトレンドによって使いわけて使うと効果的。
レンジ相場であればヒットアンドアウェイ
方向感の無いトレンドには、相場方向を予測をせずに仕かけられるヒットアンドアウェイが適しています。
要はスキャルピングを仕掛けとしてプログラムされたものと思って良いでしょう。
スキャルピングを初心者が行う場合、チャートや取引システムに慣れていないと、操作ミスで損を誘発してしまいがちですが、そんなリスクも回避出来ます。
またスキャルピングは画面に張り付く必要がありますが、これであれば自動売買なので張り付く必要もありませんので、大変便利なシステムですね。

トレンドを判断し、適した仕掛けを使おう
買いゲリラは、ひたすら買いつけてくれるプログラムなので買いトレンドが適していますし、売りゲリラはひたすら売り続けるプログラムなので売りトレンドに適しています。
レンジ抜けして、トレンドがはっきりした時に使いましょう。
レンジ相場の時に買いゲリラや、トレンドが出てる時にヒットアンドアウェイを使うと、利益ところか大損に繋がりかねませんので、その点は充分に注意してくださいね。
・相場のトレンドを判断する
・仕掛たまま放置しない
システムを使う上で、これらの事が大切ですが、もしもトレンド判断に自信がない時は、同じくインヴァスト証券のサービスで「らくらくテクニカル」といった、トレンド判断ツールがあるのでそれを併用して使うと良いでしょう。
これらを守ればトライオートFXで収益チャンスを狙うことができます。
またシステムに慣れてきたら、これをベースにエントリーのPIPS設定を変更することで「トレンドを強めにフォローし、押し目は大きく値が下がったところだけ」など様々なカスタマイズも出来るので、自分の使いやすいシステムにすることが出来るのも、魅力ですね。
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