「これから投資を始めよう!」と思った時、真っ先に思いつくのが、株とFX。
株とFXの違いとは何が?
チャートや売り買いと言った売買スタイルが全く同じことから、同じような投資としてひとくくりにされがちですが、全然違う投資です。
二つの投資の特徴をしっかり理解したうえで、どちらの投資が自分に合っているか見極めたいですね。
取引時間がちがう
株式市場が開いているのは平日の9時から15時まで(11時30分から12時30分までは昼休憩)なので、取引する時間も主にこの時間帯になります。
FXは24時間営業(日曜日は休み)
日中仕事などで相場を見られない人も、早朝・夕方・夜間に取引に参加できます。
取引可能時間から、 株とfxの違いによるユーザー層の違いもはっきり見られますね。
例えば株はっきり、日中チャートに張り付く必要があるので、自営業で時間に融通がつく人とか、主婦、学生などに人気があります。
一方FXの場合、時間に制約がないので、自分の生活時間に合わせていつでも取引できるのが利点であり、サラリーマン層におけるFX人口が多くなっています。
投資先がちがう

国内の株式投資は主に日本企業が対象ですね。
そのため、日本経済が上向きのときには投資先もたくさん見つかりますが、
下向きのときは投資先が減ります。
その点FXは各国の通貨を対象しているので、より広範囲な投資が可能。
日本国内の景気にとらわれることなく、他の先進国や新興国に投資することができます。
値動きがちがう

株式投資は投資する企業によって大きく値動きする点が特徴
小さな会社が急成長し、株価が何十倍に跳ね上がることもあります。
ただし、投資先企業が倒産する資金も0円に。
FXは、比較的値動きが緩やか。
短期間で何倍に上下することもありませんが、通貨が無価値(0円)になることも
ほぼ考えられません。
取引種類価格がちがう
株式投資で買える銘柄はやく3500種類。
そのなかには数万円程度の少額で買える銘柄もありますが、
大企業や人気企業の株となると数万円から100万円以上することも
その点、FXで買える外貨には予算の制限がありません。
米ドル、ユーロ、南アフリカランドなど、世界各国様々の通貨を少額で買うこともできます。
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