投資の世界に必要なこと、最も重要なのは『自分を知る』ことだと思います。
・基礎知識なしでトレード
・ハイレバレッジでのトレード
そのポジ数、自分の身の丈にあったトレードでしょうか?
初心者が陥りやすい、FXの失敗談として多いのが
値ごろ感で買いから入ったら、どんどん下がって買い増しし、証拠金不足によるロストカットでTHE ENDなんて言うBAD END!
証拠金100,000円に対して2万通貨ポジるとか、はっきり言って自殺行為ですからね?
絶対やってはダメですよ?
こんなトレードやってたら、例外なくベテラントレーダーに狩り取られます。
なけなしの資金が、FXで生計立てているニートの長男の晩飯代に早変わりしちゃうかもしれませんね。
しかし「こんなトレードしちゃダメ!」と言われても、初心者トレーダ御の場合、全然ピンと来ませんよね。
どんなトレードしたら危険なのか、しっくりこないのは、当たり前なんです。
経験してないことは、誰でも理解出来ませんから。
では「こんなトレード!」とやらで起こりうる、初心者がついついやってしまうFXの失敗談をまとめてみましょう。
1:ルールを守らない
実際のトレードに入る前に、絶対決めなきゃいけないものはトレードルールです。
「ここは上にいきそうだな……」と曖昧な感覚でトレードをしたり、闇雲にポジったりするのは絶対にタブーです。
それで勝てても100%運任せですから、次に勝てる可能性は限りなく低いです。
ニュースや、指標、日本銀行の黒ちゃんが咳しただけで、市場はガラっと変わってしまうのが投資。
・指標発表の多い午前中は取引を避ける
・1時間足の25移動平均線でしか売買判断をしない
・夜の指標には参加しない
などなんでもよいので、エントリーに関するルールを持ち、それをしっかり守りましょう。
2:環境分析を間違えてしまう。
チャートもしっかり分析し、レートがこのポイントにきたら売る!と決めて売った。
しかしポジ後、読みとは違いレンジ相場からブレイクアウトしてしまった!
要は自分の予想と反した値動きをしたとき、すぐ損切りできなければ失敗です。
これはFXの失敗談として、一番多いケースではないでしょうか。
3:感情を制御できない。

裁量トレードの場合、戦う相手は自分です。
・勝てば勝つほど「利益を失いたくない!」
・負ければ負けるほど「このポジションをもう少し保持すれば、いずれ挽回できる!!」 と思いこむ
「このポジションをもう少し保持すれば、いずれ挽回できる!!」 と思って、挽回出来るわけがありません。
しかしこのように、本当にどうしようもない弱い感情。
これらをコントロールするのが難しいのですが、この「欲」という感情との戦いになります。
こればかりは、デモトレードでは理解できず、お金を掛けてトレードしたことのある人にしか分からないこと。
このような心理状態に陥ってしまうと、「少ない利益で大きな損失を抱える」いわゆる悪循環な状態になってしまいます。
実際そのような人が多く、神頼みは当然するし、常にレートが気になっておちおち寝てられないわけですよ。
トレード前に座禅を組むトレーダーもいるとか。
戦術は自分に合ったものを採用し、事前に相場の研究を怠らず、絶対トレードルールを破らない事が、負けない、泣かない、FXなのですよ。
先人のFXにおける失敗談を参考に、出来れば同じ轍を踏まない精神力を鍛えてくださいね。
[…] “買いゲリラの利用・設定方法 買いゲリラは、上昇・カウンターのAP注文を5本利用し、5ヵ所のエントリーポイントで相場を待ち構え、同水準での売買を繰り返すクイック仕掛けです。”FX 失敗談 […]